フューエルコック、ダンパ類、スイングアーム
こんばんは。
朝からいい青空が広がってる。
さて、朝9時からスタート!
青空整備!
まずは、コレ
フューエルコックのダイヤフラムとパッキン類を交換。
以前に走行中に止まる謎現象(ガスも満タンで)に見舞われてから、不安要素だったので、思い切って交換。
その後、コックの操作が重くなって、走行中にRESに入れるのは困難かな…
タンクに刺さるとかのパッキンも交換したのですが、締め付け不足で、横にしたタンクを戻したら、垂れてきた。締め直して、無事を確認。
次はコレ!
ダンパー類を交換して、不快感を減らそう計画。事実上、レストアの様な…
コレは、タンクマウントのステーとそのダンパー。片方外すと、ゴムが溶けてて、ステーの再利用は困難…
しかし、新品なんて買ってないな…
と思ったら、
これさぁ、タンクキャップのラバーキャップと一段違いでミス発注したタンクマウントステーなんです。
最初、『うわぁ、返品効かないし、1703円ドブステかな』と思って、置いておいたら、まさかの役に立ってしまった!
ピッカピカになった。
(このアーシングの意味…)
他のもやりますよ!
コレはタンクマウント(下側)
意味あるかなぁ…
こちらは、中段?マウント…
あと、撮り忘れましたが、ミラーのダンパーも交換。でも、振動は変わらなかった。
ファーストフェイズは終了!
日が登り、暑くなったので、水分補給を怠らず、セカンドフェイズへ!
スイングアームを外す!
やるしかねぇ!
ポーーーンッッッ!
って外せません!
ホイール(タイヤ)を外して、リヤサスに伝わるヤツはすべて外しました。
結構、大変…
これ取り付ける方が大変なヤツ。
で、気になってたスイングアームのシャフトは
黄色いグリスが残ってたけど、ニ硫化モリブデンの劣化したヤツ?
と言うか、想像よりもシャフトもカラーも錆が無い!
ZOILグリスで塗り塗りして、戻して置きました。
先駆者の方のサイトを見てると、リヤサスのリンク部のネジが固着してる!とかよく書かれてて、ラスペネも用意したけど、難なく外せました。
多分ですが、この23年の間に一度はバラしてあったのでは?歴代のバイクはみんなサビサビだったのにね。(ZZR250 91年式 とジェベル125 93年式)
念の為、こちらも交換
スイングアームのカラーのダストブーツ
なんとなくヤレた。
ココから1人で組み付ける大変な作業が…
方法としては、エンジン載せるのと同じで、抱っこしながら、足先使って、位置に持ってきたら、シャフトを叩き込んで一気に通す!
あと、タイヤを付けるのも至難の業ですね。
リヤブレーキのサポートも一緒に取り付けるタイプなので、苦労します。
取り付け後は、チェーンの調整もして完成!
よく考えると、チェーンの調整1度もやってなかった。(3000km走った並感)
で、試走!
リヤサスの挙動が落ち着いてる?
路面のギャップに対しても、穏やかに動く。
コレはイイかも!
ダンパー変えた影響か、ニーグリップがしやすくなった様な…
そして、名古屋は南区にあるレーシングワールド名古屋南店!
ジェイドの方がタイヤ交換してるとの事で、飛んできました!
チラッと、リヤブレーキのパッド山が少ない気がしたので、話を聞いていたのですが、『デイトナのパッドはやめとけ』と話に…
既にフロントがゴールデンxなんですけど…
『特に赤パは、最初良くても、後から効かない…』そうなんですね。言われてみれば思い当たるな…
で、SBSのパッドがイチオシとの事ですが、物が無かった。流石マイナー車。
フロントもO/Hした後も微妙な感じは、パッドのせい??
そんな感じで、結局自分はウィンドウショッピングでした。
名古屋の中心部は暑いですね!
建物の背丈もさる事ながら、風が無いので暑い。