クーラントを交換!
こんばんは。
今回は、EX-4のクーラントを交換。
以前にクーラント漏れ事件でクーラントを抜いては、原因箇所を止めては、また違うところから漏れて…再びソレを注いで数回繰り返したが、交換に至らなかったので、思い切って交換です。
アッパーカウルと、アンダーカウルは外します。
今回使用するクーラントはこちら。
ケミテック PG55RC 2.2L
値段は約4千円!(密林にて)
ホームセンターに置いてある緑色のなんて2Lあたり、500円するかどうかって値段!
なんとお高い!
バイク用だから、バイクのエンジン特性を考えてあるんでしょう。
何やら裏には可愛らしいキャラクターが描かれてますね〜。コレのステッカーもあるそうな。
とりあえず、冷却水自体の熱伝道効率が良くなり、放熱性が良くなると。
という事で、抜き取ります。
処理が面倒なので、いつもの。
抜き取ったら、水(一応、浄化水)を流し込んで、残ってるのをなるべく排出。ややサビも出てきた。
リザーバータンクの残ってるのも、ラジエーターキャップ側の刺さってるホースを下に向けて排出して、新しいのを投入。
パープル、紫です。
ラジエーターキャップ側もジョウゴを使って、地道に入れてって、ホースをグネグネやってエアを排出。
ホースをグネグネやって出なくなったら、ラジエーターキャップ側の下側に見えるくらいまで、入れて、アイドリングエア抜き。
無事終わって、アンダーカウル、アッパーカウルを付けて、点灯するかチェックしてから、
組み付けて完成。
そして、試走。
コールドスタート?
一発目の始動から、温まるまで(水温計の針が上がる)が早くなった。
エンジンの調子も軽くなった印象。
走り出すと、モタァーっとした感じが無くなってて、アクセルに対して、ググッとレスポンスがあり、ややシャープな感じになったかな。(オイルも交換して間もないので、どっちが劇的に変わったか困ってる)
信号で止まると、水温計は真ん中を上回りますが、エンジン自体は苦しく無さそう。
渋滞になると、やはりファンが…。
しかし、よく温まり、よく冷える。
エンジンには、良さそうな気がします。
このクーラントの説明書きには、リッターSSなど、ファンが回りっぱなしのバイク向けなので、街乗りメインには、オーバースペックかもしれません。
このクーラントのグレードの、もう一つ下のグレードのピンクの方が、長持ちで、リーズナブルだし、次回はそっちにしようかな。