ぜべるのハーレーライフ!

ハーレーダビッドソン FLTRX ロードグライドに乗ってる人です。カスタム、整備、ツーリングなど投稿します。Twitterで最新記事の投稿時は更新します。#ハーレー #FLTRX #ロードグライド #HarleyDavidson

オイル交換!

こんにちは!

 

まだ就職活動してる人です!

 

今回はオイル交換について、暇なので細かく書いていきます!

 

まず、揃える物!

・必要量のオイル

・廃油ポイ(コー◯ンで298円税抜き)

→メーカーはエー◯ンなのですがネットよりなぜか安い!

・メガネランチ(角度付き)

・ウエス

(→私が勧めるのは、コー◯ンの6本入り50カットのキッチンペーパー税抜き198円)

・パーツクリーナー

 

まずはオイルです。

事前にネットなどで、エンジンオイルの量が分かるならば越した事はないですが、現行の車種ならば、クラッチカバー側にオイルの量が張ってあるかと思います。

 

『エンジンオイルのみ』

『オイルエレメント(フィルター)交換時』

の2つが書かれています。

(50〜125ccだとオイルフィルターが無いのもある)

 

今回使用するのは、

『ガルフ BLAZE 10-40』

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1Lでその時は1320円(価格はセールなどで変わる)

用品店には置いてないので、ウェビックで注文です。3千円超えれば送料分はポイント還元です。

 

10w-40は冬になると、暖気が済むまでは硬さを感じる粘度ですが、春先までは頑張ってもらう。

(5w-40なら冬場の暖気時間が短くなる。ただ冬限定のオイルになってしまうが)

 

続いて、右にチラッと見えてた工具

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『メガネランチ』です。

その名の通り、メガネっぽいからですかね!

 

ホームセンターでメガネランチの角度付きが、見当たらないない場合は、『アストロプロダクツ』に行くとあります!

愛知県なら比較的店舗がアクセスの良い位置にあり、値段もほどほどのがあるので、オススメです!

 

サイズはドレンボルトに合ったものを使います。

だいたい、250ccクラスからは17mmです。

 

例外的には、前に乗っていたCRF250Lはドレンボルトを替えていたので、14mmでした。

 

このメガネは角度が付いていて、

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縦になって申し訳ないが、入り組んだとこにも届く様になっています!

 

次に廃油ポイ

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これしか近所のコー◯ンにないんだけど、安いからいいかなと思ってる。

 

EX-4は、オイル交換のみだと、2.8Lなので、問題はない。

『大は小を兼ねる』ってね!

4.5Lじゃなくても、合ったモノなら問題ないでしょう。

 

続いては、パーツクリーナー

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これで、コー◯ンさん、198円税抜きはチョイ高いんだよね…

セットで1番安いキッチンペーパーが沢山入ったのを買っておけばOK!

 

では、レッツオイル交換!

 

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まずは、暖気します。

(アイドリングで5分ほど)

 

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その間に、廃油ポイをセットしておきます。

 

暖気が終わったら、オイルを投入するフィラーキャップを開けます。

私のは、工具が無いと開けれないのに、防犯の都合で交換しています。

 

(その昔、治安が悪いところだと、手回しで開けて、ジュース突っ込む輩がいると聞いたのが、印象的で・・・)

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続いては、エンジンの下に潜って、ドレンボルトを緩めます。

 

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写真撮った時に、前にFスプロケ周りを掃除した名残が(^_^;;)

 

あとで、パーツクリーナー吹いておきます。

 

この時のポイントとしては

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この持ち方はアウト!

 

力を入れていくと、車体が動いたり、とにかく危険が危ない!状態です!

 

僕のやり方は

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引っ掛けた後に、1発叩く!

勢い・・・と言うか、これで緩みます

(バイク屋で習った並感想)

 

ロアカウル邪魔だから、外しました。

取らないと廃油ポイが敷けない!

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セット完了です!

 

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フィラーキャップも外したし、

 

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ドレンボルトを手で緩めていきます。

 

僕は手を汚したく無いので、安い粉なしプラテしてます!

 

抜ける直前にオイルが滲んできます。

タラタラしても仕方がないので、勢いです!

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だばぁー

 

うわぁ、酷使したなぁ‥

 

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社外のワイヤリング可能なドレンボルトで、先端は磁石があり、見事に汚れています。

パーツクリーナーとウエスで綺麗にします。

 

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あーシャビシャビ!

 

オイルって本来は粘度があり、泡立ち難いのですが、距離を走ると、粘度が無くなり、泡が立ちやすくなります。

 

うん、これはいい仕事をしたとも言えるけど、夏場の使用は3ヶ月がメドかもしれない。

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5月ごろにオイルパンと格闘していたオイルなので、3500kmもよく走ってくれた。

 

オイルが抜けるまで、5〜10分欲しいかな。

本当に抜き変えたいなら、オイルパンを開ければ、できるが面倒!

 

逆の手順で、ドレンボルトを締めていきます。

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ん?ワッシャー?

まだ使えるな・・・(交換推奨)

 

2kg・nで締めます。ワッシャー使いまわしなので、プラスαです。

 

締め過ぎるとネジの頭が切れますよ!

僕は身体が2kg・nを覚えてるから・・・

 

では、オイルを突っ込みます!

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で、2本入れたところで、慎重にやります。

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オイル交換時は2.8Lですが、実際には2.8Lより少な目にしか入りません!

 

じゃあ何を基準に入れるのか?

オイルの量はレベルゲージの窓が、あります。

 

(バイクによってはフィラーキャップにレベルゲージの付いたバイクも。この場合は入れながら、レベルゲージを差し込んでチェックする…クルマと近い感じになるのかな)

 

まず、こちらは、入れる直前

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で、オイルを入れてくと、

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油面が上がってきます。

 

この繰り返しをしながら、ロワーレベル(下限)とアッパーレベル(上限)の間に来るようにします。

 

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ほんとにちまちまです。

 

入れ過ぎると、最悪、クランクケースの減圧しているパイプから、エアクリBOX内にオイルが返ってしまうそうな。

 

そうなったら、シリンジとチューブを買ってきて、抜かなくてはなりません。

 

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そうして、この位置でピッタリ!

 

作業しているとこが、平らじゃないからしゃーなし。

(オイル交換は平らなところでやるのが推奨)

 

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フィラーキャップを締めて、

 

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ドレンボルトも綺麗にパーツクリーナーを吹いて…

 

 

終わったらダメですよ?

 

エンジンをかけて、暖気します。

5分くらいしたら、エンジン止めて、

片付けしましょう。

 

エンジンを止めて10分経過して、

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ちゃんとレベルゲージに収まってるか、確認したら、終わりです!

もう薄いコーヒー色になってんな‥

次はエレメントもやろう。

 

今回は、レベルゲージにほぼピッタリ!

 

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ちなみに、これをお店に頼むと、オイルの量り売り量から単価計算して、工賃1500円前後、ワッシャー代などなど、1Lで2000円しないなら相場は6000〜7000円ですかね。

 

工具やパーツクリーナーなど揃っていれば、

オイル1L:1320円×3本=3960円

廃油ポイ:210円

トータル4170円!

 

安い!

デメリットとしては、余ったオイルは、開封から半年で使い切る事や、廃油ポイの処理ですね。

 

廃油ポイは自治体の処理方法に従ってください。

 

しかし、約2000円は浮く事や、自分でオイル管理が出来るので、バイクへの愛着が出ること間違いなし!

 

あと、僕の場合は青空メンテナンスなので、雨が降ってくると、中止になります!

 

以上、オイル交換でした!